Artphoto Site Gallery

アート・フォトサイト・ギャラリーは、アート・フォト・サイトが運営する新しいオンライン・ギャラリーです。
当ギャラリーは、東京・アートフォト・コレクションと写真展-Exhibition-の2つのカテゴリーで構成されています。
共に良質なアートフォトの発表を目的としています。
東京・アートフォト・コレクションは、アート写真の作品制作に真摯に取り組むフォトグラファーのために設立されました。
東京アートフォト・コレクションの参加資格はありませんが、所定の審査を通過する必要があります。もしアートとしての写真作品の制作経験がない人は、アート・フォト・サイトのファイン・アート・フォトグラファー講座の受講を強くお勧めします。掲載されているポートフォリオは厳正な審査の上で選ばれおり、全ての作品は一般に販売されます。
一方、写真展-Exhibition-では、現在活躍中のアート写真作家の未発表ポートフォリオを中心に紹介しています。

取り残された記憶 #001_c 宮城県亘理町, 2005年5月

グラフィカルなビジュアルに惹かれるものを感じ、作品制作を続けている。
現代社会の抱える矛盾・格差・不透明な諸事情、その中で生きている現代人の感情・心理・変化などの中にある、暗く隠れた問題を拾い上げ、ポップでタイポロジーなイメージとして昇華させることでポジティブな姿勢で問題提起を促す。
と同時に観者の生活をささやかでも彩ることができるような作品を目指している。

-statementsより抜粋-




Sapporo Fukuzumi Sanweave,2011

自販機は、意志を持たないただの機械であるが、光が満ちている街中でも、人通りのない郊外でも、自販機はひときわ輝き存在感を示している。夜遅く仕事の帰り道に自販機の明かりを見つけて、ほっとした気持ちになったのは私だけだろうか。・・・中略・・・
 しかし、当たり前な日々が突然消えた今回の震災で今までの全てが問われている。自販機の照明が消え、その存在感は少し薄まってきた。今までの過剰な生産や過剰な消費が見直される今、自販機もその対象となるだろう。
 これからも自販機を通して日本の今を見つめて行きたい。

-statementsより抜粋-




phase dance05_2009.07_#1

近年、
クラシックがブームとなっています
クラシック音楽の祭典、
毎年、来日する海外劇場の公演。
数年来続く、静かなバレエ・ブーム
クラシック音楽の世界を舞台にした
ドキュメンタリーやアニメ映画。
いつも、
同じ、始まり、旋律、結末なのに
人々は何故、クラシック作品を観、聴くのでしょう?
人々は何を、求めているのでしょう?

-statementsより抜粋-




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セイリー育緒は、ローリングストーンズの「メインストリートのならずもの」(1972年発売)というレコードカバーに衝撃を受け写真を撮り始めたという。それを撮影したのは、50年代の繁栄するアメリカ社会の暗部を写真集「アメリカ人」暴き出したスイス出身のロバート・フランク。偶然にも彼女は、ニューエコノミーの恩恵を一番受けていた現代アメリカの持つ暗闇をハリウッドという地で象徴的に暴き出した。そしてこれこそは、アメリカの後を懸命に追いかけている日本の未来像と重なってくる。その不気味な兆候はいまの日本社会にも現れ始めている。個人の人生が自由主義の競争原理だけに支配される社会が行き着く先はどうなるのか?「甘い地獄」は21世紀に生きるセイリー育緒による、ロバート・フランクの「アメリカ人」へのオマージュだ。彼女の作品は多くの人に重い問いを投げかける。






At Dusk, Tuileries Park, 1994

ヨーロッパの古い街並みを歩いていると、なぜか心が落ち着くように感じます。 時代が積み重なってできた風景には、人を包み込むような温かみがあるのです。 古い「もの」を大切にするヨー ロッパでは、物質的な豊かさや効率性とは異なる多様な価値観が存在し、人々は質素でありながら、それぞれがゆったりと生活を楽しんでいるように思えます。 彼らは、自分たちの文化や伝統を大切に守りつつ、近代化と共存するという道を選んでいるのです。

-statementsより抜粋-