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2009.08.30 |
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2010.01.18 |
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2010.09.22 |
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2011.08.24 |
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2011.11.16 |
セイリー育緒は、ローリングストーンズの「メインストリートのならずもの」(1972年発売)というレコードカバーに衝撃を受け写真を撮り始めたという。それを撮影したのは、50年代の繁栄するアメリカ社会の暗部を写真集「アメリカ人」暴き出したスイス出身のロバート・フランク。偶然にも彼女は、ニューエコノミーの恩恵を一番受けていた現代アメリカの持つ暗闇をハリウッドという地で象徴的に暴き出した。そしてこれこそは、アメリカの後を懸命に追いかけている日本の未来像と重なってくる。その不気味な兆候はいまの日本社会にも現れ始めている。個人の人生が自由主義の競争原理だけに支配される社会が行き着く先はどうなるのか?「甘い地獄」は21世紀に生きるセイリー育緒による、ロバート・フランクの「アメリカ人」へのオマージュだ。彼女の作品は多くの人に重い問いを投げかける。











